手の外科

手指腱損傷・紋扼性末梢神経障害(手根管症候群・肘部管症候群)等の疾患に対しエコー・CT・MRI・神経伝導速度検査等による診断,手関節靱帯損傷・TFCC損傷に対し関節鏡を用いた修復・再建,リウマチや外傷後の指関節変形による機能障害に対し手指の機能再建を行っています。また外来においては,手根管症候群や舟状骨骨折等の疾患に対し,日帰りで手術を行うDay surgeryを積極的に行っています。
手指の切断をはじめとする重度外傷の対応。これらの患者さんに対しマイクロサージャリーの技術を用いた切断指の再接着や組織移植などを含む,機能再建を行っています。

担当者
受診方法 かかりつけ医から地域医療連携室を通じて,ご予約ください。

絞扼性末梢神経障害

1)手根管症候群

2)肘部管症候群

再接着

○麻痺手 (代表例 後骨間神経麻痺)

○神経筋損傷後の機能再建

代表症例

橈骨動脈損傷・尺骨動脈損傷・正中神経断裂・尺骨神経断裂の症例
来院時には、橈骨動脈・尺骨動脈の断裂に加えて正中神経・尺骨神経の断裂を認めた。
同日緊急手術施行。
動脈損傷に対して血管移植術施行 神経損傷に対しては神経縫合を施行した。

上記の問題を解決するために筋解離術・腱移行術施行した。
術後2年 手指の屈曲拘縮は残存するが、日常生活が営める程度まで気脳は回復した。
(術後2年後の身体所見写真)