肩関節・肘関節・スポーツ整形(上肢)

肩・肘関節障害に対する保存療法としては,拘縮肩,動揺肩などに対する理学療法や装具療法を実施しています。手術療法では,肩関節反復性前方脱臼,腱板損傷に対する鏡視下手術,関節リウマチによる肩・肘関節障害に対する鏡視下滑膜切除術や人工関節置換術などを主に実施しています。上肢スポーツ障害では,野球による投球肩・肘障害に重点を置いています。保存療法を原則とし,筋力訓練,ストレッチング,関節内・肩峰下滑液包内注射の他,ビデオによる投球フォームチェックを行い,問題のある場合はフォーム矯正も実施しています。90%以上の症例は保存療法のみで現場復帰でき,また小・中・高校生野球チームのスポーツ障害予防のための啓蒙活動も行っています。手術療法は低侵襲な鏡視下手術を第一選択としています。肩関節では鏡視下に肩関節内デブリードマン,肩峰下除圧術,関節唇修復術などを実施しています。肘関節では肘関節離断性骨軟骨炎に対する遊離体摘出術・骨釘固定術・骨軟骨移植術,内側側副靭帯損傷に対する靱帯再建術,尺骨神経障害に対する神経移行術を主に行っています。

担当者
受診方法 かかりつけ医から地域医療連携室を通じて,ご予約ください。